なぜ、あの人は『お金』にも『時間』にも余裕があるのか?【書評】

9割の人が間違えている「働き方」と「お金」の関係性

働き方とお金の関係性について深く考えたことはあるでしょうか?
私は働き始めた当初、まじめにより多くの時間働き、成果を出せばより多くの給料が頂けるものと心の底から信じてました。
親が結構出世している家庭で育ったこともあり、そういうものと何も疑うこともなく。
今となっては知識と経験が足らなかったし、考えることを避けていたのだと思います。

編集の神様と言われる櫻井秀勲さんが会長を務めるきずな出版から4冊目となる著書「なぜ、あの人は『お金』にも『時間』にも余裕があるのか?」の中で筆者の岡崎さんも同じような経験をしてきたとおっしゃっていますし、同じような経験をしてきた、している方も多いのではと思います。
しかし、これまではそれでよかったものの、現代ではその価値観と情勢があってきていないため、ルールを知る必要があるようです。

真面目に働くだけでは豊かにはならない

本書で筆者が伝えたいことの一つは真面目に働くだけでは豊かにはならないということ。
努力はもちろん大切なことではありますが、それをどの仕組みの上で行うかも大事と筆者は伝えています。

速く東京から大阪に行くためにランニングを練習するなら、車の乗り方を学んだほうが速いですし、いまなら電車や飛行機などを使ったほうが速くつきますよね。
さらに、大阪にいる友人と話がしたいということなら、スカイプなどを使えるようになってネットを介して連絡を取れば、移動すら必要なくなるかもしれません。

どのような結果を得るために努力をするのか、そのルールを知った上で、経済的、時間的に自由な生き方を選択できるようになるために大切なことをわかりやすく書かれているのが本書になります。
もし、仕事をしていて何かもやもやする方、正直そういうことを考えるのも嫌!という方は一度手に取ってみる価値がある一冊です!

「なぜあの人は余裕があるのか。」との関係性

本書のタイトル
「なぜ、あの人は『お金』にも 『 時間』にも余裕があるのか?」
を聞いたときに、よく読書をされる方は「どこかで聞いたような」と思った方も多いはず。
その理由は中谷彰宏さんの著書「なぜあの人は余裕があるのか。」と似ていることに起因しているかと思います。
この関係性について岡崎さん本人に聞いてみたところ以下のようにお答えいただけました!

今回の本は実は最後の最後まで別のタイトルだったんです。
それが、あまりにも直接的なメッセージすぎたので、変更することになりました。
このときに中谷先生の本を意識することはなく、編集者の方と相談する中でこのタイトルに決まっていったんです。
出版が近づいたある日、自分の本のタイトルを何気なくネット検索してみたときに、中谷先生の本が一番最初に出てきて、「そういえば似ている!」と気づきました。
印刷も始まっていたので、そのままいくことになりましたが、中谷先生のようなベストセラー作家になるようにこれからも頑張っていきたいですね。

岡崎かつひろさんへのインタビュー

直前までのタイトルがどのようなものだったのか、気になる方はぜひ岡崎さんに直接会って感想と共に聞いてみてはいかがでしょうか!
本人がメインパーソナリティを務めるきずな出版の定期講演会が月に一度開催されていたり、大崎や梅田のTSUTAYAさんでも講演会が開かれていることもあります。
チャンスを自ら掴み取り、より具体的な行動を起こしていきましょう!

追記

本書の売れ行きが非常に良いらしく、Amazonの「ビジネスライフ (本)」ランキングで常にトップテン入りしているらしいです!
すごいですね♪
重版も決まったらしいので、まだまだ勢いは衰えそうにありません!

伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術【書評】

自分のしぐさって意識してますか?
人のしぐさを見ていると、その特徴(癖)に気づくのに、自分となると人に言われないと気づかなかったりしますよね。

そんな自分がどう人に伝わっているかを書いた著書が荒木シゲル先生の「伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術」です!

パントマイムからCGアニメーションのモーションまで

荒木先生はパントマイムなどの体を使った表現におけるスペシャリストの方です!
イギリス王室の御前でのパフォーマンス経験もあるんだとか。
すごいですよね!

現在は「魅力的に見せるしぐさ」、「人から信頼を得るふるまい」など、非言語コミュニケーション表現の解説と指導を専門としていらっしゃいます。

私も先日行われたVRSionUp!5 特集「kawaiiムーブ研究」の会場で初めてお話させて頂きました。
当日はツンとデレの表現の違いや男性的、女性的な振る舞いについてのミニワークショップを行っていただき、とても興味深く面白かったです!

伝わる表現

本書の中でまず言われているのが相手に気持ちが伝わらなかったとしても、それは相手に責任はないということです。
コミュニケーションがうまくいかないと、ついつい伝わらないことに憤りを覚えたり、焦りを感じたりしてしまいますよね。

受け手も相手を理解しようと努めるに越したことはないのですが、あくまで伝える側を主体的に考えた時、何にせよ相手にわかるように伝えなければ意味がありません。「なんでわかってくれないの!?」と責め寄るより相手にどうしたら伝わるか工夫すべきだと思います。

伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術

伝え方には言語で行う言語表現(バーバルコミュニケーション)と言語ではない体や声質などで行われる非言語表現(ノンバーバルコミュニケーション)があることを認識しておく必要があります。
言語表現が同じでも、それ以外の部分から人は感じ、判断しているんだとか。
誰に言われるか、いつ言われるかによって受け取り方も違いますもんね。

つまり、伝えたいことがあるときには何を言うかも大事ですが、それ以上に立ち振る舞いや相手との関係性も考えて伝えることが大事ということになります。

その大切な人の関係性を本書では”ステイタス”として紹介されています。

ステイタスを味方につける

ステイタスとは主に即興劇で使われる専門用語で、出演している登場人物の関係性を表すものです。

例えば、王様、王女様や貴族などはステイタスが高いのに対し、平民や旅人などはステイタスが低い傾向があります。
つまり、ステイタスが高いほうがその場では相手を支配できる立場にあるということになります。
これを現実世界でもコントロールし、伝えやすい状況を作り出したいですよね!

ステイタスを意図的に高くしたり、低くすることで表現に幅が生まれます。
また、その場に適したステイタスもあるため、空気が読める人になることもできるんだとか!

そんなステイタスを心得た表現の仕方についてはぜひ本書をお読みください♪

さいごに

コミュニケーションはどんな人にも必須といえる技術かと思います。
私もセミナーなどで学んではいましたが、より深く自己表現について学べた一冊でした!
荒木先生はSchooでも講座を持たれているので、こちらも要チェックです!

社内プレゼン一発OK!「A4一枚」から始める最速の資料作成術【書評】

働き方改革のために働く時間を制限する動きが活発になる一方、仕事量は変わらず、むしろやることは増えている人も多いのではないでしょうか。
その時に時間がかかってしまったり、手戻りが発生してしまうのが資料作りですよね。

この資料をいかに早く、的確に情報を伝えられるものにするかについて書かれているのが稲葉崇志先生の著書「社内プレゼン一発OK!「A4一枚」から始める最速の資料作成術」です。

私も資料作成はかなり苦手意識があったので、とても興味深く読ませて頂き、実践することで改善できることがたくさんあることを知りました。
一部をご紹介させて頂きます!

なぜA4にまとめるのか

本書で一番目を引くのがタイトルの「A4一枚」だと思います。
なぜA4なのでしょうか。
それは稲葉先生いわく、「つくりやすく」「わかりやすい」からだそうです。

なるほど。
確かに資料は大きくなればなるほど作るのに時間はかかりますし、読むほうも大きいと理解するのに時間がかかってしまいますよね。
そこをA4サイズの資料にまとめることで、伝えたいことをスマートに伝えられるようになるとのこと。

資料に書くべきことは、承認や実行に必要な協力を判断するために「読み手が知りたいこと」だけなのです。

資料を作るときについついあれこれ書きたくなるんですよね。
これがあったらわかりやすいかな、この情報は必要かな、あー補足しておいたほうがいいかも、みたいにどんどん余計な情報が増えていくんです。

そこを伝えやすい資料にするためには必要最低限の情報だけを書き、最短距離で承認や実行というゴールにたどり着くようにするほうが良いとのこと。

私も文章を断捨離して、伝えたいことが明確になるようにしようと思いました!

提案書は6項目に分けて作る

人は資料を上から下に向けて読むため、一番伝えたいメッセージ(メインメッセージ)は上に、その下にはメインメッセージの根拠を示すことを記載するのがよいとのこと。
提案書を作るときには6つの項目に分けて作るのが良いそうです。

まず上段は以下の三つ。

  • どのような問題が起きていて(背景)
  • 何をすべきなのか(目的)
  • 何が出来るのか(提案)

一段目では読み手に背景理解、提案書の目的確認、提案の受取をしてもらうことになります。
この時点でどのようなことを背景にどうしたいのかがわかるようになりますね。
その次に下の段には以下の三つを記載します。

  • どのように進めるのか(スケジュール)
  • 実行にあたって十分な能力があるのか(体制)
  • クリアしなくてはいけないことは何か(課題)

二段目のキーメッセージでより具体的にしているのがわかると思います。
こう記載してあると承認する側も安心して承認することができますよね。

さいごに

とてもシンプルに資料を作り、得たい承認を取ることに特化した本書。
今後の資料作成時にとても役立つこと間違いなしだと思いました。

他にも資料の作成開始時のデータ収集、設計や作成工程なども記載されています。
今年から社会人になった方はもちろん、資料を読む側としても勉強になる一冊になっています。
より的確に情報を伝え、資料作成の技術を向上させたい方にオススメです!

セカンドID【書評】

小橋賢児さんの著書である「セカンドID」を読ませて頂きました!
成功しているように見える人にも葛藤があり、そこから次の一手を見出すと人はさらに大きな存在になる。
そんな経験を持つ小橋さんの実体験はまさに苦悶を乗り越えた方なのだと、本書を読んで感じました!

断片的に見ると最悪な出来事でも、長い目で見ると、その出来事があったからこそ出会えた景色があり、出会えた人、芽生えた感情がある。

小橋賢児は8歳で芸能界デビューをした後、俳優として「人間・失格」「ちゅらさん」など、数々の作品に出演します。
しかし、多くの作品に出演する中、自分の存在意義について自問自答する毎日を過ごす中で芸能活動を休止することを決断されました。

俳優として成功していても、葛藤することもあれば、別の道に進むくらい追い込まれることもあるのかと衝撃を覚えました。
ただ、小橋さんがすごいのはそこから七転八倒しながらも、自分の感性に従い、行動を起こしてきたことだと思います。

同調圧力の中で育った人々は、自分のアイデンティティもわからないまま、夢ももてず、ただただ現実主義な生き方をしている。

小橋さんは海外生活を送る中、偶然の出会いから映画を撮影することを決断されます。
本人が撮りたいと思ったところから、実際にチームを作り、無理難題を乗り越えながら撮影していったとのことです。
しかも、最初は毎日のように起こるトラブルを悪い方向へとらえていたところから、それを受け入れ楽しむようになってからは、むしろ起こってラッキーと思えるところまでになったとか。
確かに、行動してると毎日何か起こるんですよね。
それをニヤッとしながらどうしたら解決できるか考えるところなど、共感しまくりでした!

やりたいと思ったら、それを実行してみて、形にしてみることはとても大切です。
現代社会で生きていると、早い段階で諦めてしまいたくなるほど、選択肢に溢れています。
でも、そうやって困難を避けるように方向転換を繰り返すと、自分がいいと思う夢に向かう力を失い、世間的によいとされているものばかりを取り入れるようになっていきます。
小橋さんも自分の感性に従い、自分がいいと思える夢に迎えたからこそ、挫折を乗り越えて新たな道に進めたのだと思います。

チームというのは一人ひとりが同じ熱量をもっていないと成立しない。

そんな小橋さんは映画を撮影した後、新しくイベントを立ち上げることを決意されます。
それが「ULTRA JAPAN」
一度は名前を聞いたことがある方も多いはず。
このイベントは小橋さんがアメリカで生活している最中に出会ったイベントを日本で開催したいと思ったことがきっかけになっています。
これを作り上げるのがまたたまたまの出会いと無理難題の解決を繰り返す毎日だったようです。

その時に感じたのがチームを作るときの熱量の在り方だそうです。
何かを創り出すには一人の力ではどうにもできないことがたくさんあります。
そんなときに支えになってくれるのがチームの存在です。
思い描いたものを形にしていく同志がどれほどいるのかによって、出来上がるものの質も向上することは間違いありません。

このチームを創るときに気を付けたいのがメンバーの熱量だそうです。
リーダーは熱くなりがちですし、メンバーは冷めやすいもの。
自分たちが何を考え、どこに向かっているのかを共有し、同じ方向に向かって進んでいけるよう、コミュニケーションを取ることを心がけたいものです。

さいごに

俳優、映画監督、イベントディレクターなど様々な経験を重ねてきた小橋さんが生み出した、まさに人生の記録ともいえる著書。
何か新しいことに挑戦したい、成長して今の自分を変えていきたい方にはぜひ読んでいただきたい一冊です!

本書の出版を記念してきずな出版の定期公演会への登壇も決まっていらっしゃいます。
そちらもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!

いまの職場、ラスト3ヶ月【書評】

1万円をリアルにシュレッダーにかけたことがありますか?

とても衝撃的な話題からスタートします。ドキッとしますよね。

もちろん私も1万円札をシュレッダーにかけたことはありません。

が、本作を読むと、自分にとっての価値そのものを見直すいい機会になることは確かだと思います。

命の数値化

1万円札をシュレッダーにかけたことはありませんが、いまの時間の使い方はそうなっているかもしれません。

そう総警鐘を鳴らすのが、本作の著者である渋谷文武先生。

北海道を拠点として就活コンサルや著者として活動されております。大学などでも精力的に講演活動をされており、 2019年4月にはきずな出版定期公演会でも登壇されている超認識講師です!

そんな渋谷先生は超多忙な中でも多くの方と話し、寄り添うことができるほどの余裕もお持ちに感じることができました。

それは時間の使い方に違いがあるのだと思います。

仕事量の増やし方

仕事と聞くと嫌な感じがする方も多いかもしれませんが、自分にとって効果的なことをすることととらえてもらえればよいと思います。

そんな時間をどう増やすのか、著書の中にあるこんな言葉が勉強になります。

いまからやる。毎日やる。3か月やる。それが正解です。 毎日5分でもOKです。とにかく、いますぐやってください。

いまの職場、ラスト3ヶ月

あれこれ悩んでいる時間がもったいないとのこと。仕事のできる人は判断も対応もとにかく速いですよね。とにかく毎日少しでもいいから続けることが大切とのことです。

本当にできるのか、あとでやろうかな、いろいろ考えることがありますが、結局今すぐやったほうが早いんですよね。

自分も気を付けようと思っていることの一つです。

コミュニティの作り方

渋谷先生はとても人とのつながりを大切にする方としても有名です。

元々は人とのかかわりが苦手だったとおっしゃっていましたが、一つずつ工夫をすることで解決したとおっしゃっていました。

本の中でもこう話されてます。

いつでもできる。いつでも会える。そんな思いが無意識にあるから、私たちは適当に人と接するし、仕事もするようになるのです。

いまの職場、ラスト3ヶ月

ついつい目の前にいる人はいつまでもそこにいると思ってしまいがちです。

が、しかし、そんなことは永遠に続きません。その瞬間、その瞬間を大切にし、集中していきたいと改めて思い、行動を改める機会になりました!

さいごに

自身の経験から時間の大切さを真摯に語られる渋谷先生は本当に魅力的な方でした!

まだ読んでいない方は本作を一読することオススメします。

これからも応援し、注目していきます!

言いなりの人生は”いますぐ”やめなさい【書評】

人生の主導権を握れ!

幼少のころから親に育てられ、生きていく中で、どこかで自立する日が来ると思っている。

いつが自立になるのだろうか。

親元を離れたとき?

就職したとき?

結婚したとき?

子供ができたとき?

考え方は人それぞれにせよ、自分の人生の主導権を握り、人生の行き先を自分で決められる人になることが、自立の第一歩だと思っている。

この人生の主導権を握るために大切なことや必要なこと、また、そうなっていない人の状況について書かれているのがこの一冊である。

なぜ、言いなりの人生になってしまうのか?

育つ環境によるところも多いが、小さいころから自己決断をせずに、誰かの決断によって生きてしまうと、大きくなってからも当然のように自己決断はできなくなる。

人はしてきたこと、やってきたことを強化してできるようになるため、やらないということをし続けるとやれない人になっていくもののようだ。

つまり、言いなりとして生きているうちは言いなりの人生に必然的になってしまうのである。

これを脱出するためには自分で考え、自分の判断で行動することを覚えなくてはならない。

自由に生きるために、何を選択するべきか

ではどのように選択をしていくことで言いなりの人生から卒業できるようになるのだろう。

様々な要因が考えられるが、本書を読む限りでは、どのようになりたいかというゴールやこうなりたいという師匠、メンターの判断基準に合わせて選択することが大切らしい。

自分の判断は結局今までの強化の積み重ねでしかないため、その判断基準から脱却するためには、自分の判断とそうでない人の判断の差を知ることが必要となる。

この先は本書をぜひ読んでみてほしい。

講師としての著者

著者の岡崎かつひろさんは講演会やセミナーの講師として評判が高い。

岡崎さんがパーソナリティを務めるきずな出版の定期公演会は毎回1000人近くの若者が集まり、著者の方々などから多くの学びを得ている。

HimarayaやSchooなどのネット配信の音声チャンネルも人気である。

自分を安売りするのは”いますぐ”やめなさい|himarayaチャンネル

どの講義でも一貫してマネできるように、一般的な話に置き換えて話をされるのがすごいところ。

一見一度聞けばいいように思えるくらい簡単な話に聞こえるのである。

これを実践できるかという観点から聞いてみると、なかなか面白いものである。

旅人としての著者

相変わらず冒険家、旅人としても各国を回っている。

先日はマニラに行ってきたようだ。

元々は旅行がそこまで好きではなかった著者も、自身の幅を広げるため、弟子たちに世界を見せるため、まずは自分が旅して回っているとのこと。

そんなカッコいいこと言ってみたいものである。

ダイエッターとしての著者

本にもたびたび出てくるが、岡崎さんはダイエットをよくしている。

ランニング、ボクシング、バク転、気になったこと、やりたいことはまずやってみる性分らしい。

問題は食事も好きだから、気を付けないとすぐに戻るところ。

完璧超人ではないところを垣間見る瞬間である。

まとめ

言いなりの人生を卒業し、自由に生きるため、まずは本書を読み、いい師匠と出会い、いい環境で自己成長をしていこう!

「やりたいこと」を先送りしてしまう自分が変わる本【書評】

やったほうがいいな、いつかやりたいんだけどな、と思っていることを先送りして、そういえばやらず仕舞いになっていたことありませんか?
私にはそういう経験がよくあります。
そんな自分を変えるために書かれた望月先生の新作を読みました!

タイトルからしてやばいです

「やりたいこと」を先送りしてしまう自分が変わる本

しちゃいますよねー
“ついつい”という言葉が出て来たら要注意だと思ってます

やりたい、やらなければと思っていても先送りしてしまうのはなぜか、
それをどうやって解決していくかを解説し、すぐやる人になるための
テクニックやツールを大公開している一冊です

著者の望月先生の「癒やしの力」については以前に書評をしましたが、
とにかく経験と実績がすごすぎます!
ビジネスパーソンや事業家に限らず、学生や主婦、会社員など幅広い層に
役立つように書かれており、内容もわかりやすい

構成としてはこのようになっており、現状把握から自分と向き合い、理想の未来を作っていくアプローチになっています

第1章:人生の扉は、すべて正解につながっている
第2章:ワクワクが人生の「守備範囲」を決めている
第3章:未来の理想の自分からメッセージを受け取る――ステップ1
第4章:未来の理想の自分と対話する――ステップ2
第5章:未来の理想の自分に会いに行く――ステップ3

私も先日、作成してきた宝地図についても書かれておりますので、
一読してみてはいかがでしょう

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学問のすすめ【書評】

昔から読み継がれている本は世代を超えて評価されている本
そういう中でも教科書にまで載ってしまっている本というのは読む価値が大きいと思う
今回はそんな本の代表例でもある学問のすすめを読んでみた

名前は聞いたことがある人が多い一方で、読んだことはないという人も多いはず
私もその一人だった

天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず

この有名なフレーズで紹介されることも多い
この本、なんでこんなにも有名なのだろうか
一万円札の顔にもなっている著者である福沢諭吉先生
この方、いったい何をした方なのだろうか

そんな疑問を持ったことはないだろうか

学問のすすめ

明治維新直後、封建社会から近代民主主義国家へ転換し、新しい時代を作っていくことを訴えた本。
当時で300万部も発行されたらしく、日本の人口が3000万人程度であり、かつ識字率が50%程度だったことを考えると驚異的なヒットであることは間違いない。

自由・独立・平等

それまでの日本人は自由や独立、平等という価値観を知らなかったというのだから、今を生きる私たちにとっては驚き
封建社会から大きく時代が変わっていく中で、新たな価値観を元に社会を作っていくために書かれている
当時は日本から見たら大国であった清が英国に負け、日本でも明治維新が起こり、急激な近代化が進んでいた時代である。
発行された1872年に起こったことを見てみたい

  • 東京裁判所設置(日本初の裁判所)
  • 初の全国戸籍調査実施(総人口3311万825人)
  • 全国に郵便施行
  • 新橋 – 横浜間で日本初の鉄道正式営業開始
  • 横浜で日本初のガス燈が点燈
  • 富岡製糸場操業開始

まさに歴史!
江戸の時代から近代化が進んでいることがよくわかる

この中で福沢諭吉先生は人々はみな平等に扱われるようになるため、これからは国民一人一人が独立し、国家を作っていく時代が来ると説いたのである。
そんな先生は慶應義塾大学の創立者でもある。
決して政治家などではない。
ではなぜ1万円札の顔であり続けているのか。

それは日本という国が周辺諸国が植民地として蹂躙されていく中、近代国家として成長し、国として独立する心を日本人に教えたからだと私は思う。

実学とは

本書の中で先生が述べているのは難しい言葉の読み書きや和歌ができるような実がない文学ではなく、帳簿や天秤、そろばん、手紙の書き方など、実学を学びなさいということ
それを通して個人が独立し、家が独立し、国家が独立するのであると。

現代もまさに同じように時代が転換しているとしたとき、個人が実学を学び、独立することが求められているのではないかと思う。

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自分を安売りするのは今すぐやめなさい【書評】

「セルフバーゲン」は、即刻禁止!

結構痛烈なメッセージである

今の時代を生きるためにはただ会社にいれば良いという訳ではなく、自分の価値を高めていくことが重要と筆者の岡崎かつひろさんはいう

そのためのノウハウを詰め込んだのが本書

普段読書をしない方にとっては物事の基礎基本が読みやすくまとめられているため、かなりオススメである。

もしかしたら、読書をたくさんしている方にとっては、どこかで聞いたこと、見たことがある内容も多いのではと思う。

が、それを実践出来ているかに焦点を置いて読んで見ていただきたい。

内容としては

・なぜ、いま「自分を高く売る」必要があるのか?

・人を惹きつける「魅力」を身につける方法

・まわりからの「評価が上がる」仕事術

・「応援される人」のコミュニケーション術

・「ビジョン」の描き方で、あなたの値段は変わる

・あなたの「ブランド」価値を上げていく習慣術

と、メンタルの部分から具体的な行動まで、要点を抑えて書かれている。

特に岡崎かつひろさんが起業を通して身につけてきたコミュニケーションやプレゼンテーションの例は勉強になる。

そんな岡崎かつひろさんはきずな出版主催の講演会のパーソナリティーも勤められている。

月に一度の講演会には櫻井秀勲社長や永松茂久さん、井上裕之さん、田口智隆さんなど著名な作者が登壇しており、今後の展開が楽しみでならない。

梅田のTSUTAYAでも講演会を行うなど、著者として好スタートを切っている。

そんな岡崎かつひろさん自身は東京の汐留にオフィスを持ち、新橋では「SHINBASHI」というスタンディングバーを経営している。

昨年には大阪の福島に二店舗目となる「BOOK & BAR 書斎」をオープンさせている。

どちらもわざわざそのお店を目的に人が集まるほどの繁盛店となっており、連日賑わっている。

プライベートでは旅という名の冒険が趣味とのことで、本職はミステリーハンターと本気なのか冗談なのか計りかねるスピーチをするほど、世界中を旅している岡崎かつひろさん。

今後の活動はブログやfacebookで更新されるようなので、こちらもチェックは欠かせない。

入社一年目のお金の教科書【書評】

お金についての知識は学校では教えてくれない。
これはまさに世界中どこでも共通なのではないかと思います。
それは学校は労働力を作るための機関であって、経営者や資産家を作るための場所ではないからです。

塾の講師をしていた頃に自己破産寸前まで追い詰められながらも、徹底した節約によってわずか2年で約1000万円近くあった借金を返済した田口智隆先生。
その後は投資家として成功を納め、今では約800万部の発行部数を誇る名著者として活動されています。
昨日は先生の出演する講演会に行ってきました。

最大の学びは浪費とは自分の意図していない使い方をしてしまっているもの。
行きたくて、やりたくてやっていることは浪費ではないが、やりたくないのにやっているもの(タバコ、酒、ギャンブル、その他諸々)は浪費なのだそうです。
確かにそうだと思います!

どこに自分の資金を使って、資産を形成するか。
とてもこれからの社会で重要になる話だと実感しました!
社会人一年目に限らず読んでみることをおすすめできる一冊です!