きずな出版定期講演会(講師:小橋賢児)

2019年7月のきずな出版定期講演会に参加してきました!

今回の特別講師は俳優業から映画監督の経験を経て、超有名音楽イベントを立ち上げた小橋賢児さんでした!
とても幅広く、多彩な経験を通して小橋さんが考えている大切なことについて、きずな出版の小寺編集長との対談形式で語られた言葉の中から、印象的だったことをご紹介致します♪

何気なく小橋さんがおっしゃった一言ですが、これが全てを物語っていると思いました。
予定調和で想定できる物の中にイノベーションは生まれないとのこと。

ワクワクすることが見つからないという人も多いのだけど、きっと今の自分の枠の中にいるからそう思うだけ。
自分の枠を出て、やったことがないこと、非常識な世界を体感すると、次に何が起こるかワクワクするようになる。
それがたとえ都合の良くないことだったとしても。

自分が新しいことに挑戦しているか考え、行動したくなる言葉でした!

いいこと、悪いこともたくさん起こるのだけど、それをどう捉えるかが大切なのだと。
一見自分にとって都合の悪いことでも、点と点をつなぎ合わせることで後から見ればよかったことになることはたくさんある。

そりゃその時はクソって思っても思考実験をして、この先こんなことに繋がるかもと思うだけで、ワクワクする経験になる。
それが会社のリストラや友人とのいざこざ、骨折だったとしても。
よくないことを後に引きづらなくなったのがとても大きいとおっしゃっていました!

捉え方ってとても大切ですよね。
いいことはそれに喜んだらいいし、そうでない物も起こってよかったと思えるようになったら、人生とても前向きに頑張れると思います。
もっと一つ一つの自分に起こっていることをよく見て、感じ、次に繋げていきましょう!

自分が感じた違和感や鳥肌が立つような経験からイノベーションは生まれることを体感されてきたとのことです!
これってなんだろう、とか、これやばい!みたいな感覚が大切なのだと。

大きなことを望んだり、誰かの成功を夢見ることが多いのだけど、それを見て頑張るとたどり着くまでにとてもしんどい。
なんなら大抵の人はたどり着かない。
でも、足元にある一つ一つの経験を大切にし、今の自分から見て、感じることから心を動かし、行動するといい方向に進んでいける。

自分が感じることは自分にとっての成功へ繋がっていると思います。
自分にとっての成功を描き、友人と分かち合いながらお互い協力して、実現していける人って素敵ですよね!

最後に

サインももらっちゃいました♪

お会いするまでは芸能関係の方なので、どこか普通でない近よりがたい方なのかなと思っていましたが、とても紳士的かつユーモアに溢れる魅力的な方でした!

小橋賢児さんの著書「セカンドID」からでもその幅広い経験を感じ、学ぶことができます!
ぜひ読んでみることをオススメします!

来月の講演会も楽しみです♪

セカンドID【書評】

小橋賢児さんの著書である「セカンドID」を読ませて頂きました!
成功しているように見える人にも葛藤があり、そこから次の一手を見出すと人はさらに大きな存在になる。
そんな経験を持つ小橋さんの実体験はまさに苦悶を乗り越えた方なのだと、本書を読んで感じました!

断片的に見ると最悪な出来事でも、長い目で見ると、その出来事があったからこそ出会えた景色があり、出会えた人、芽生えた感情がある。

小橋賢児は8歳で芸能界デビューをした後、俳優として「人間・失格」「ちゅらさん」など、数々の作品に出演します。
しかし、多くの作品に出演する中、自分の存在意義について自問自答する毎日を過ごす中で芸能活動を休止することを決断されました。

俳優として成功していても、葛藤することもあれば、別の道に進むくらい追い込まれることもあるのかと衝撃を覚えました。
ただ、小橋さんがすごいのはそこから七転八倒しながらも、自分の感性に従い、行動を起こしてきたことだと思います。

同調圧力の中で育った人々は、自分のアイデンティティもわからないまま、夢ももてず、ただただ現実主義な生き方をしている。

小橋さんは海外生活を送る中、偶然の出会いから映画を撮影することを決断されます。
本人が撮りたいと思ったところから、実際にチームを作り、無理難題を乗り越えながら撮影していったとのことです。
しかも、最初は毎日のように起こるトラブルを悪い方向へとらえていたところから、それを受け入れ楽しむようになってからは、むしろ起こってラッキーと思えるところまでになったとか。
確かに、行動してると毎日何か起こるんですよね。
それをニヤッとしながらどうしたら解決できるか考えるところなど、共感しまくりでした!

やりたいと思ったら、それを実行してみて、形にしてみることはとても大切です。
現代社会で生きていると、早い段階で諦めてしまいたくなるほど、選択肢に溢れています。
でも、そうやって困難を避けるように方向転換を繰り返すと、自分がいいと思う夢に向かう力を失い、世間的によいとされているものばかりを取り入れるようになっていきます。
小橋さんも自分の感性に従い、自分がいいと思える夢に迎えたからこそ、挫折を乗り越えて新たな道に進めたのだと思います。

チームというのは一人ひとりが同じ熱量をもっていないと成立しない。

そんな小橋さんは映画を撮影した後、新しくイベントを立ち上げることを決意されます。
それが「ULTRA JAPAN」
一度は名前を聞いたことがある方も多いはず。
このイベントは小橋さんがアメリカで生活している最中に出会ったイベントを日本で開催したいと思ったことがきっかけになっています。
これを作り上げるのがまたたまたまの出会いと無理難題の解決を繰り返す毎日だったようです。

その時に感じたのがチームを作るときの熱量の在り方だそうです。
何かを創り出すには一人の力ではどうにもできないことがたくさんあります。
そんなときに支えになってくれるのがチームの存在です。
思い描いたものを形にしていく同志がどれほどいるのかによって、出来上がるものの質も向上することは間違いありません。

このチームを創るときに気を付けたいのがメンバーの熱量だそうです。
リーダーは熱くなりがちですし、メンバーは冷めやすいもの。
自分たちが何を考え、どこに向かっているのかを共有し、同じ方向に向かって進んでいけるよう、コミュニケーションを取ることを心がけたいものです。

さいごに

俳優、映画監督、イベントディレクターなど様々な経験を重ねてきた小橋さんが生み出した、まさに人生の記録ともいえる著書。
何か新しいことに挑戦したい、成長して今の自分を変えていきたい方にはぜひ読んでいただきたい一冊です!

本書の出版を記念してきずな出版の定期公演会への登壇も決まっていらっしゃいます。
そちらもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!